心を豊かにする暮らし。

沖縄北部やんばるの森での暮らし。ベジカフェ&ヨガ"TAMAYA"代表、旅、畑、食事、子育て、ヨガ、アーユルヴェーダ、ベジカフェ、自宅出産、ホームスクーリングなどなど。"もの"から"こころ"へ豊かの視点を変えることで見えてきた、新しくもあり、昔から変わらないオーガニックな暮らしのかたち。小さな暮らしのヒトコマが、私の小さな幸せのヒトコマ。3児の母。

子連れ旅行記"台湾"(5)

子連れ旅行記"台湾"(4) - 心を豊かにする暮らし。


さて、いよいよ最終日

飛行機はお昼過ぎの便だったので
のんびりお宿で過ごしてから
チェックアウトをして
空港へ向かいました。

空港までは電車でも
バスでも行くことができます。

バスだと台北駅からリムジンバスがでていて
一時間ほどで空港へ到着できます。

お値段は120元位だったかな?

私たちは今回は電車で
空港まで向かうことにしました。

到着してみると、
電車の方が時間も少し多目にかかり
若干ですが運賃も高くつく結果になりました。

市内が近ければ
リムジンバスを利用するのが
一番良いのかなぁ、と感じました。

空港に着いたあとは
チェックインもスムーズ

中に入ると
食べ物屋さんやお土産屋さんが
あるのか不安だったので

出国前のフードコートで
飛行機の中で食べる用のパンなどを買い
お土産などの買い物も先に済ませてしまいました。

でも実は
出国後のターミナルの中は
とてもお店が充実していて
しかも、広い!!

お時間に余裕のある方は
早めに中に入ってから
ゆっくりと過ごすことをおすすめいたします*

LCCの搭乗口は
とても遠いのでそちらの方も
やはりお早めに向かった方が良いかと思います。

出国手続きは
子連れの方は優先してくださり
長蛇の列を並ばずに済んだことが
本当に助かりました。

子連れに対する
優しさは旅の途中で
身に染みるものです。

余談ですが、
台湾を旅行中
基本的に電車の移動が多かった私たち。

子どもを抱っこしていたのですが、
本当にほぼ100%の割合で、
席を譲って頂きました。

男性も女性も
若い方も、私よりも大分ご年配の方までも…

そのあたたかい行為に
私はとても感動してしまいました。

慣れない土地で
子どもを背負っての移動
どんなに心も身体も救われたことか。

文化とは様々で
こうして様々な文化に触れること

良い気持ちも
ときには、悲しく嫌な気持ちも

その色々な想いを経験し
感じることで

自分たちだけの
ひとつの枠にとらわれることなく
広い価値観を身につけて
いってくれたらうれしいな、
なんて母は思ったりもしました。

さて、私たちは無事に
飛行機に乗り込みました。

バニラエアの座席指定も済ませ
(行きはお父ちゃんだけ
遠い席になってしまったので)

帰りはスムーズに離陸。

離陸と共に子どもたちは
"バイバーイ、たいわーん"
"シェイシェイ、たいわーん"

と、窓の外へ向け
叫んだのでした(笑)

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子連れで海外旅行
今回は"台湾"の旅

長年一人旅を続けてきた私たちですが
一人には一人の良さがあり
そうでない点も、

"家族"というチームになると
できること、できないことも
もちろんでてきて

それが子連れとなると
笑えたり、焦ったり
怒ったり、泣けてきたり…

旅のエッセンスが
どん!と増えることになる。

それが
良いのか、悪いのか、
ではない。

それも
ひとつの旅のスタイルで
それはそれで
いいのだ。

旅というものは
"今"を受け入れて
いかに楽しめるか、
なのだと改めて思う。

お料理にも似ているのかな?

色々なスパイスがあって
それらが刺激しあって
ひとつのお料理を完成させている。

お皿の大きさも柄も違えば
使う素材も違う

調味料や火加減も
その土地によって様々

お皿に盛ったお料理は
ひとつとして
同じお料理にはならない。

それが
お料理の楽しさでもあり
旅することの楽しさでもある、
のかも知れないなぁ~、
なんて、思ったりもした
今回の子連れ旅行"台湾"でした。

次回は
中部や南部で
もう少しのんびりとした旅を
してみたいな*


最後に
子連れ台湾旅のポイントをいくつか。

LCCなどの格安航空券の場合
小さなお子さまがいるときは
座席指定もお忘れなく。

大人ひとり旅なら
とことこ歩ける距離も
子連れとなるとそうでないこともしばしば。
電車やバス
タクシーなどなど
上手に利用して
疲れを溜めすぎない旅のプランをたてましょう(笑)

台湾に関しては
電車やプラットホームでの飲食は禁止で
罰金などの処罰もあるので
ご注文くださいませ。

子どもたちの喉が渇いたー!という言葉に
何の気なしに水を飲ませていたら
すぐにセキュリティの方が
やってきてご注意を受けました。

気をつけてくださいね*

とにかく、子どもは
思いがけないときに
"おしっこ"とか"お腹すいた"を発するので
時間には余裕をもつことも
とっても大切。
(これは日本でも同じか?笑
子育ての常よね。)

長距離バスをご利用の際は
冷房が効きすぎていることがありますので
ぜひ、上着をご持参ください。

台湾の屋台には
基本的にビールがおいていないので
屋台でビールが飲みたいときは
あらかじめ買って
持っていきましょう*
(子連れとは関係ない、笑)


ポイント、といっても
これといって
あまりお役にたてることは
なかったような…笑

それでは、
皆さまも素敵な旅を。

have a nice trip/~

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